
一口に「自転車旅」と言っても、その内容は様々。
この記事では、「僕がどんな旅をしたか」を紹介します。
計画を立てようにも、どこから考えたら良いか分からない時、最初に基準があると便利だと思うからです。
自転車旅に興味がある、または計画中の皆様が、ご自身の旅を思い描く際の道しるべになれば幸いです。
また、私が発信する自転車旅の情報は、ここで紹介するスタイルの旅を前提にしていますので、最初に読んでいただけるとありがたいです。
期間・ルート

期間は、2月末から3月末までの1ヶ月間にしました。
これは当時の僕が確保できた最大限の期間で、修士論文の発表会が終わってから卒業式までをフルに使った形です。
住んでいた大阪をスタートし、中部地方を抜け、関門海峡をくぐって九州へ。
ずっと行きたかった屋久島や、宮崎へも足を伸ばし、鹿児島の志布志港からフェリーで大阪まで帰ってきました。
自転車での総移動距離はおよそ1300kmくらいです。
途中、登山やダイビングをしたり、九州に住んでいた友人と遊んだりもして、1ヶ月間をフルに使い切りました。
ホテル?テント?

これは断然、テント泊がおすすめです。
たった1ヶ月の旅でしたが、キャンプ場、ピザ屋さんの前、海岸、道の駅など、本当に様々な場所で泊まりました。
日没と共に寝袋に入り、夜明けを見ながら朝ごはんを食べ、空がすっかり明るくなった頃にはテントをしまって自転車を漕ぎ出している。
初めて訪れる土地でも、早朝の姿を見ると不思議と親近感が湧いたりします。
テントを張る場所を頑張って探したり、時には敷地の人にお願いしたり、そんな作業が旅情をかき立てます。
ただし、雨の日の移動は危ないし、自転車が濡れてチェーンが錆びるのは嫌でしたので、ホテルを利用しました。
テントだけで押し通すほうが無骨でカッコいい気もしましたが、「無理しない」のが唯一にして最大のコツです。
食事について

食事については、目的を明確にしてメリハリをつけていました。
キャッチコピーを付けるとしたら、以下のような感じです。
- 朝・夕 栄養バランス最重視!タンパク質と炭水化物を!
- 昼 観光の醍醐味!ご当地グルメを!
- 行動食 とにかく安く!とにかく炭水化物を!
朝・夕はテントで、主にスープパスタを食べていました。
鍋キューブがとにかく便利で、軽くて携行性がよく、味も複数種類あって飽きづらかったです。
お昼は休憩も兼ねて食べる観光の食事です。
自転車はエネルギーを使うので、懐が許せばご当地グルメを色々食べられます。
行動食は聞きなれない方もいるかも知れませんが、自転車旅には欠かせません。
自転車や登山のような長時間エネルギーを消費し続ける運動では、途中で炭水化物を補給しないと血糖値が下がりすぎてしまいます。
最後には動けなくなってしまう(ハンガーノックという)ので、注意が必要です。
色々試した結果、菓子パンやお菓子を食べて、飽きてきたらコンビニのお団子を食べる戦法に落ち着きました。
まとめ
ここまで僕がおすすめする自転車旅のスタイルを紹介してきました。
ぎゅっとまとめるとこんな感じ。
- 期間はできるだけ長く!
- テントで泊まる!ただし雨の日は除く。
- 食事は観光と栄養補給のメリハリをつけて!
旅に正解はなく、方法も各個人が自分の満足できるように決めるものだと思いますが、皆様がご自分の旅をデザインする際に参考になれば幸いです。
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